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エイプ80ccレストアプロジェクト#1【現状把握編】

こんにちは!ゆーまんです。

エイプを完成させて乗っていたのは何年前でしょうか・・・

ナンバプレートに貼ってある自賠責保険の期限が「平成24年6月」になっています・・・少なくとも約7年は放置しているということになりますね・・・幸い雨ざらしではなく、ガレージ保管だったのでサビは少ないでしょう。

恐る恐るバイクカバーを開けてみました・・・

こちらの作業は2020年3月23日にガレージにて1人で作業しています。

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【エイプ80cc】外観を目視点検する

ガレージの奥から引っ張り出してきたエイプです。

前後ディスクブレーキ化しており、ホイール、ブレーキキャリパーはNSR50前期のモノを使用しています。フロントフォークのアウターチューブはNS-1、インナチューブはエイプ純正です。ちなみにフロントブレーキマスターシリンダーはライブディオZXのモノを使用しています。

ホコリだらけだが、雨に濡れることが無かったので、サビや腐蝕は少ないように感じますね。これが屋内保管の最大のメリットかもしれませんな。

油脂類やゴムパーツは劣化がありそうなので、しっかりと点検したいところです。

エイプを引っ張り出す際に、押して歩くのが非常に重たかった・・・おそらくブレーキを引きずっているのでしょう。キャリパーオーバーホールは必須になりそうですね。

【エイプ80cc】エンジン周りの目視点検

エンジン周りもホコリは被っていますが、アルミの白サビなどなくキレイな状態です。

メーカー不明のボアアップキットを昔に組んでいますので、シリンダー部分だけ色が違いますね。

キャブレーターは京浜製のPC20というビッグキャブに交換しています。これは前のオーナーが変更したものです。エアスクリューの部分からガソリンが滲んだようで茶色く変色していますね。キャブレーターをオーバーホールする際にキレイに洗浄してみます。

おそらくオイルは劣化しており、粘度はほぼ無いかもしれませんね。エンジンオイルは交換必須となるでしょう。

キャブレーターやエアクリに繋がるゴムホースも心配していましたが、劣化も少なくまだ使えそうですね。

【エイプ80cc】マフラー、リアの目視点検

マフラーは定番のヨシムラ製チタンサイクロンです。これがいい音するんです!このマフラー付けているエイプは非常に多いですね。中古で購入したのでサイレンサー部分に多少のキズがあるが、まぁ良いでしょう。エキパイ部分は焼け色が多少付いていますが非常にキレイです。

リア周りはディスクブレーキ化に伴い、Gクラフト製のマスタシリンダーを固定するプレートが入っています。同じくGクラフト製のリアキャリパー回り止め金具がスイングアームに付いています。

シートは純正加工品を取り付けています。キタコ製だと思いますが、グラブバーも付いています。武川製テールランプとフェンダーレスキットも装着しています。NSR50用のリアインナーフェンダーが無理やり付いていますね・・・

ここらのパーツは劣化やヒビ割れ、穴あきなど無いので洗浄して再利用します。

【エイプ80cc】ガソリンタンクの中をチェック

ガソリンがほぼ入っていない状態だったので心配していましたが、さすが屋内保管ですね。タンク内のサビは無く非常にキレイでした。外側に細かいキズや小さな凹みがありますが目をつぶります。

タンクの外側は洗浄してポリッシャー掛ければキレイに蘇りそうですね。

今回購入したパーツと価格

今回は引っ張り出して点検しただけなので、パーツは購入していません。

メーカー名 パーツ名 価格 購入先
小計

エイプ80のレストアプロジェクト累計費用

前回までの累計(0円)+今回の費用(0円)=累計0円

純正パーツなど価格が変動するので、参考程度としておいてください。

まとめ

グランドアクシスに続き、エイプのレストアを始めることになりましたが、エイプはダメージ少ないですね。現状把握した段階では少し作業すれば乗れるようになりそうです。久しぶりに4ミニ乗りたいですね~

  • ホコリは凄いがサビは少なくダメージが少ない。
  • キャブの洗浄とオイル交換は必須項目となりそう。
  • ほとんどのパーツは洗浄すれば再利用可能。

次回はキャブレーターのオーバーホールしてエンジン始動できるか試します。

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