エイプのカスタムはこれで決まり!初心者におすすめな交換パーツ
こんにちは!ゆーまんです。
現在エイプをレストア中なのですが、カスタムのオススメポイントを思いついたので初心者にも分かりやすく説明したいと思います。エイプ50、エイプ100のどちらにも合う便利アイテムから見た目アイテムまで、私が勝手に選んだカスタムパーツを紹介します。
エイプカスタムの基本!マフラー交換
エイプを所有したら、やはりカスタムしたくなりますよね!初めてバイクを所有する方は、どこからカスタムしていいのか、何をどうしたら良いのか分からないと思います。
なんとなくマフラーは純正とは違う、少し音の大きいマフラーにカスタムしてみたいと感じているのではないでしょうか?
そこで、カスタムにおすすめなのがマフラーです!ノーマルの真っ黒なマフラーからカーボン柄だったり、メッキだったり、チタンカラーだったりと色々選ぶことができますよ。
マフラーをカスタムしてみたいけど、音がウルサイのは嫌だな~と考えている方も多いと思います。有名メーカー製のマフラーであれば、政府が基準を設けている規定に合格しているマフラーが選べます。
ただ、エイプの年式や排気量によって多少の前後ありますので、ご自身が所有するエイプはどのタイプなのか調べてからマフラー選びをすると良いでしょう。
ここで私がおすすめするエイプに合うマフラーを3つほど記載しておきますね!
エイプにおすすめのマフラー①【SP武川製】
スペシャルパーツ武川から発売しているマフラー、ベーシックマフラーです。こちらはエンジンから繋がるエキパイ部分から交換ではなく、スリップオンタイプでマフラーの出口部分のみ変更するマフラーです。
純正マフラーの触媒部分を残し、マフラーの見た目と音を楽しむタイプとなっています。エキパイ部分が無いので、価格も抑えられており手軽に交換することができますよ!
音量に関しても政府認証が付いているので、公道でも安心して使うことができます。
エイプにおすすめのマフラー②【OVER製】
大型バイクから小型バイクまで色々なパーツ製造、販売しているメーカーです。バイクに乗っている方は良く耳にするのではないでしょうか。
OVER Racingからエイプ用のマフラーが販売されています。画像のモノはフルチタン製となっており、物凄く軽いです。チタンの焼き色も格好良いですよね!
2020年6月時点で新車エイプの販売が終了しているため、マフラーやパーツも新品での販売は少なくなってきています。所有しているエイプに合う新品パーツが無い場合は中古を探してみるのも良いかもしれませんね。
エイプにおすすめのマフラー③【ヨシムラ製】
最後におすすめするマフラーはこちら!
ヨシムラの機械曲げチタンサイクロンです。エイプでも凄く人気のマフラーです。もちろん私のエイプも取り付けていますよ!
エキパイ部分の素材がチタンになっており、エキパイからサイレンサーまで全部含めても、とても軽いです。片手でひょいっと持ち上げられます。
ヨシムラはエイプのパーツを幅広く販売しており、特にエンジン系パーツが多いように感じますね。オリジナルのキャブやコンプリートエンジンまで販売しているメーカーです。
機械曲げチタンサイクロンはもちろんJMCA公認となっているので、公道でも安心して使うことができます。排気音は重低音響く落ち着いた音です。
エイプのカスタムは見た目も重要!
エイプは、同じホンダから発売されているモンキーと同じぐらい社外パーツが豊富です。カスタムを楽しむバイクとして最適ではないでしょうか。
折角エイプに乗っているのなら、少しでも格好良くしたい!と感じますよね。
そこで、私が勝手に選んだおすすめパーツを6つ紹介します。初心者の方にも取り付けしやすく、見た目もUPするパーツばかりです。私の所有するエイプにも付いているパーツがありますので、良い物を探してみてくださいね!
エイプの見た目カスタム①【ダウンフェンダー】
純正のフロントフェンダーはタイヤから離れた位置にあります。このフェンダーの位置は好みが分かれるかと思います。そのフェンダー取り付け位置をタイヤの近くにするアルミステーです。
タイヤの近くにフェンダーを移すことにより、単車のような見た目になります。さらに、フロントタイヤの水の跳ね上げも抑えることができますよ。
カラーラインナップはフォーククランプ部がブラック、シルバーの2色、メインプレート部がブラック、シルバー、ゴールドの3色となっています。
ボルトを数本外して取り付けるだけなので、カスタム初心者でも簡単にできます。
フロントフォークの両側から支えることによってスタビライザーの効果もありそうです。
エイプの見た目カスタム②【ハンドルグリップ】
エイプに乗るたびに握るグリップをカスタムすることもできます。純正そのままのグリップも良いのですが、カスタムするなら自分好みの色が入ったグリップにしたいですよね。
カスタムする際のテーマカラーを設定しておき、差し色として各部のパーツに使えばオシャレカスタムになりますよ!
あまり目立たなそうなグリップですが、色が入るだけでカスタム感は物凄く出ます。ほとんどのバイクのハンドルは径が一緒なので、たくさん販売されているグリップから選ぶと良いでしょう。
グリップの取り付けは専用のグリップボンドを使用しますので、一度つけてしまうと再利用が難しいです。さらに純正グリップを外す際は切ってしまうので、戻すことも難しいですね。デザインや種類が豊富なので、じっくり選んでカスタムしてみてください。
今回、私がおすすめするグリップはDAITONA製のグリッピーグリップです。黒をベースにカラーの入ったラインが入ったシンプルなデザインです。DAITONAのロゴも入っており、カスタム感バツグンです。カラーラインナップは5色あります。自分のカスタムテーマカラーに合わせてチョイスしてみてください。
自分で取り付ける際はDAITONAロゴの向きに注意したいですね!折角のロゴが下向いていては意味がないですから!
滑りにくい素材でできているので、アクセルの微妙な調整にも役に立つと思いますよ。
私のエイプにはクリアタイプのグリップを付けています。これをチョイスしたのは若い頃なので理由は分かりませんが・・・とりあえず普通に使えているので、クリアタイプに飽きたら交換したいと思います。
エイプの見た目カスタム③【グリップエンド・バーエンド】
先ほどのグリップと合わせてカスタムしたいパーツとして、ハンドルバーエンドです。ハンドルの一番外側に付くパーツです。カスタムのテーマカラーに合わせたり、グリップのカラーに合わせたりと組み合わせは選び放題!
エイプ純正そのままではバーエンドは付いていません。バーエンドを付けることで大型バイクのような雰囲気を出すことができますよ。
注意したい点として、バーエンドはグリップが貫通タイプを装着していないと取り付けができません。エイプに付けているグリップに合わせて選びましょう。
グリップ同様に様々なパーツメーカーから販売されているので、自分に合うバーエンドを探してみてくださいね。
エイプの見た目カスタム④【フェンダーレスキット】
エイプの特徴のひとつである大きなリアフェンダーですが好みが分かれますよね。もう少しスタイリッシュにならないかな?と感じた方も多いと思います。
そこで活躍するカスタムは、フェンダーレスキットです。
リアフェンダーを丸ごと外してしまい、代わりにテールランプとナンバーを支えるプレート取り付けます。リア周りがとてもスタイリッシュになるカスタムですね!
リアフェンダーを外してしまうデメリットもあります。雨の日や地面が水で濡れている場合、リアタイヤからの泥跳ねがあります。ヘルメットや背中は汚れてしまう可能性が高いでしょう。
見た目を選ぶか、汚れるのを防ぐかどちらかの選択になりそうです。
エイプの見た目カスタム⑤【グラブバー】
リアフェンダーレスキットを取り付けるとリア周りは物凄くサッパリします。サッパリしすぎて少し物足りなくなる場合もありますよね。
そんな時に便利なカスタムパーツは、グラブバーです。
見た目だけのカスタムパーツではなく、エイプ100ccの場合は2人乗り時に身体を支える箇所になります。ツーリングなど荷物が多い時などネットを引っかける箇所にもありますよ!
メッキ加工されているグラブバーもあり、見た目も良くなって便利に使えるカスタムパーツです。実際、私のエイプにも取り付けています。エイプを後ろに下げる際に手を掛けて押す時に使ってますよ!
エイプの見た目カスタム⑥【外装一式セット】
エイプの見た目をガラッとカスタム可能なパーツも存在します。フロントフェンダーからシートカウルまでセットになっている外装一式のカスタムキットが販売されています。これを装着することで、エイプには見えないエイプが出来上がります。
もっとスーパースポーツのようなカウルが欲しい!クラシカルなカフェレーサーっぽくしたい!大型バイクのようなビキニカウルが欲しい!などなど好みによって大きく異なりますよね。
エイプは外装のカスタムパーツも豊富に販売されており、CBXを感じさせるカウルやZ1やZ2を思わせるカウルも販売されています。自分で作ってしまう人までいて、単車のミニチュアのように仕上げている方もいますよ!
定番のカスタムはビキニカウルですね。ヘッドライトの部分だけカウルが付きます。これがあるだけでもエイプの車体が大きく見え、迫力が上がり、カスタム感もバッチリです。
エイプで走行時の安全を確保!
カスタムもいいですが、やはり安全にトラブルなくエイプに乗りたいですよね。カスタムする箇所によっては、乗りづらくなってしまったり、視界が悪くなってしまったりする場合もあります。
見た目ばかり気にしてしまうのではなく、安全面にも気を付けてカスタムしていきたいですね。
エイプの安全装備①【バックミラー】
エイプの純正ミラーは丸型です。丸型ミラーはどうも見づらいと感じている方もいるのではないでしょうか?振動でブルブルと震えて、後ろのクルマのナンバーも見えない!なんてことあったりしますよね。
車線変更など後方の視界はいつも見やすくしっかりと確保しておきたいところです。
ミラーはエイプの見た目も左右する重要なパーツでもあります。スタイリッシュなミラーを選ぶのも良いですが、見えにくいとなっては本末転倒ですよね。実際に取り付けて走ってみないと分からないと思いますが、見た目も見やすさも両立したミラーも存在しますよ!
私のおすすめミラーはTANAX製シャークミラーです。大型バイクにも似合うスタイリッシュなデザインと振動を抑える機能も持っています。またブルーミラーを採用しており見た目もバツグンに良いです。TANAX製ミラーはたくさん種類がありますので、ぜひお気に入りのミラーを見つけてください。
エイプの安全装備②【ヘッドライトバルブ】
エイプを走らせる上でもうひとつの安全装備と言えばヘッドライトですね。夜間に限らず、こちらの存在を相手に知らせることができます。夕暮れ時や夜間はライトを照らして安全を確認しますよね。これが暗くてハッキリと照らすことができない状態では、不安だと思います。
ヘッドライトを明るくするには色々と方法がありますよね。ハロゲンバルブに交換、LEDに交換、HIDに交換、マルチリフレクターに交換などなど・・・種類も明るさも豊富なので迷ってしまいます。
しかし、エイプにはバッテリーレスのタイプ、バッテリーを積んでいるタイプがあります。
所有しているエイプの仕様によって付けられるヘッドライトバルブが異なります。バルブ交換を予定している方は自分のエイプに取り付けができるかどうか確認しましょう。折角購入したバルブが無駄になってしまう可能性がありますからね!
まとめ
今回は初心者におすすめのエイプカスタムについて書きました。自分で交換できそうなパーツはありましたでしょうか?自分で取り付けできるとエイプに対しての愛着も沸き、ますますエイプが好きになりますよ!取り付けに不安がある方はプロにお願いしましょう。
- 私のおすすめマフラーはヨシムラ製。
- フェンダーレスキットは覚悟が必要。
- バックミラーはしっかりとしたモノを選ぼう。
次回はもう少し踏み込んだカスタムのエイプネタを書きたいと思います。
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