バイクを守るガレージを！自宅におけるバイクガレージのおすすめを紹介！
こんにちは！ゆーまんです。
今回はバイクを保管しておくのに、おすすめなガレージについて紹介したいと思います。頑張ってお金を貯めて購入したバイクをなるべくなら汚したくないですよね。雨風を防ぐことができるガレージなら安心して置いておけます。またバイクの姿が周囲から見えなくなるので盗難防止にも繋がると思いますよ！
ぜひお気に入りのバイクガレージを見つけてください。
バイクのガレージとは？
バイクガレージは、バイクを雨や風、いたずらや盗難からも守ってくれるバイク専用の収納スペースです。
バイクは雨で濡れてしまっても大丈夫なように作られていますが、雨に濡れて放置してしまうとクルマ同様に汚れてしまいます。どうしても雨の中を走らなければいけないこともありますが、なるべくなら汚したくないですよね。
バイクガレージがあれば、雨に濡れる心配もなく、直射日光も当たらないので部品の劣化スピードを遅らせることもできるでしょう。また、バイクの姿が見えないので、いたずらや盗難といったトラブルを避けることもできます。
頑張って購入した大事なバイクをしっかり守りたい方におすすめです。
バイクをガレージ保管するメリットとデメリット
バイクをバイクガレージに収納することはメリットが大きいですが、少なからずデメリットもあります。バイクガレージを使う人の環境によってもだいぶ左右されますので、詳しくみていきましょう。
- バイクが雨に濡れない
- 風が吹いてもバイクが倒れる心配がない
- いたずらや盗難などのトラブルを防げる
- 直射日光を防ぎ、パーツの経年劣化を遅らせる
- ガレージを設置する場所が必要
- マンションなどの集合住宅には適用しづらい
- ガレージ本体が高価
- ガレージ本体のメンテナンスが必要
メリットとデメリットを一覧にすることで、自分の環境に合っているかどうかの判断ができます。バイクガレージを設置するにあたって、現在の環境が適していない場合、ガレージの維持や設置が難しくなるでしょう。
バイクガレージの種類
市販されているバイクガレージには大きく分けて2種類あります。「ガレージ型」と「テント型」です。それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。
ガレージ型
ガレージ型はその名の通り、ガッチリとした倉庫のようなガレージです。
もちろんシャッターには鍵を掛けることができるので、いたずらや盗難防止に役立ちます。
ガレージが浸水しないよう多少ブロックで持ち上げる場合があります。その場合、バイクの出し入れにスロープが必要になるでしょう。
サイズもバイク1台が入るタイプから、中で多少の作業ができるほどのサイズまで販売されています。あまり大きいサイズを置いてしまうと「建物」の扱いになってしまう可能性があるので、どのサイズまで対応可能なのか、しっかり調べておきましょう。
テント型
テント型のバイクガレージは上記の画像のようにテント生地を使ったガレージです。
戸建て住宅であれば、駐車場や庭のスペースに置くことができますが集合住宅では置けませんよね。マンションやアパートでも駐車スペースに余裕がある場所なら設置ができるかもしれません。もし、設置する場合は事前にマンションやアパートを管理している方に問い合わせてみましょう。
広い駐輪場であれば設置ができる可能性があるところが良いですね。
テント型も鍵を付けることもでき、いたずらや盗難防止に役に立ちますが、テント生地のため破かれてしまう可能性があります。また、生地のメンテナンスを定期的にやることで経年劣化を遅らせることができます。
設置するならこれ！おすすめのバイクガレージ5選
実際にバイクガレージを設置するのに私がおすすめする5つの商品を紹介します。どのガレージもバイクをしっかり守ってくれる頼もしいタイプですよ！
コミネ(KOMINE) モーターサイクルドームF AK-133
バイク乗りなら一度は聞いたことがあるブランド、コミネから販売されているガレージです。バイク全体覆うカバーのような形をしていますが、しっかり強度のあるスチール製のフレームがあります。ワンランク上のバイクカバーのようなイメージでしょうか。
駐輪場がアスファルトでも設置が可能で、アンカーボルトを打てば地面と接続もでき、さらに頑丈にできます。もちろん砂利や土の駐輪場にも設置可能！ポリエステル製のカバーにはベンチレーションが付いているので風が抜ける設計になっています。
カバーだけ販売されているので、経年劣化などで破けてしまってもカバーを交換すれば長く使えます。
中で作業はせず、バイクをしっかり収納しておきたい方におすすめですね。
【商品詳細】
- サイズL：269×104×154cm
- サイズXL：345×137×190cm
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ストレージバイクガレージ DCC330M-GY
アウトドア用品など販売しているブランド、ドッペルギャンガーから販売されているバイクガレージです。
工具不要で組み立てができ、テントのように簡単に設営が可能！地面との固定用にペグが4本付属されているので、風で飛ばされたり、ズレてしまうことを防げます。
ガレージ内の湿気を逃がせるベンチレーションやランタンを吊るすフック、ちょっとした工具を収納できるポケットなど便利な機能も搭載しています。
外側の生地は難燃素材を使用しており、もし火が付いてしまっても自己消化機能で燃え広がりを抑えます。
バイクを守りつつ、ガレージ内でちょっとした作業もしたい方におすすめ！
【商品詳細】
- サイズM：185×100×160cm
- サイズL：225×160×170cm
- カラー：グレー、オレンジ
デイトナ(DAYTONA) モーターサイクル簡易ガレージ MC HOUSE1300
バイク乗りにはお馴染みのブランド、デイトナから販売されているバイクガレージです。
丈夫なスチール製フレームにポリエステル製の生地を組み合わせています。キャンプのテントに使うタープポールを使用すれば入り口部分をタープのように使うことが可能！地面との固定用アンカーも付属しています。
湿気が抜けるようベンチレーションも4面に搭載されているので通気性が良いです。バイクガレージの裾部分はスカート形状でホコリや砂などの侵入を防いでいます。
バイクを収納して、少し作業もできるスペースが欲しいなと考えているならこちらがオススメです。
【商品詳細】
- サイズ1300：130×220×260cm
- サイズ1700：170×220×260cm
イナバ物置 バイク保管庫 FM-1422SD
家庭用の物置で有名な稲葉製作所から販売されているバイクガレージです。
画像をみても分かる通り、ガッチリとしたガレージ！かなりの重量にも耐えられるので雪が積もる地域でも安心して使えます。サイズラインナップが非常に多く、立地条件に合わせて細かく調整可能！入り口はシャッター搭載で鍵でロックもできます。
ガレージ内に取り付けできる棚などのオプションパーツが豊富で自分好みにカスタムも可能です。設置場所に悩んでしまいますが、しっかりとしたバイクガレージが欲しい方におすすめ！
【商品詳細】
- 土間タイプ：24サイズ
- 床付タイプ：7サイズ
- シャッターカラー：ガンメタ、シルバー
サイクルガレージ バイクガレージ メタルシェッド S102A
メタルシェッド製のサイクルガレージです。
三角屋根でおしゃれな見た目をしています。カラーラインナップはグリーンとホワイトの2色！耐久性のある金属で作られており、幅は251cm、奥行き171cmと広いです。大型バイクは入りませんが原付クラスであれば問題なく収納できます。
ガレージ上部にはベンチレーションが付いていますので通気性抜群！湿気が溜まってしまうことを防ぎます。ガレージ扉の取っ手には後付けで鍵を取り付けることもできます。しかし、取っ手が樹脂製なので金属製に交換してから鍵を付けた方が防犯性は上がるでしょう。
物置のように丈夫な小型ガレージが欲しい方におすすめです。
【商品詳細】
- サイズ：251×171×202cm
- 開口サイズ：109×157cm
DIY好きなら自作でガレージを作ることも可能！
バイクガレージを設置する場所が必ずしも広いとは限りません。ぴったりなサイズのガレージを探す方が難しいでしょう。バイクガレージのサイズを自分で決められたらいいなと感じる方も多い思います。
DIY好きであればバイクガレージを自作することも可能です。
最近ではホームセンターで必要な道具や材料をほとんど揃えることができます。作ったことないし、どんな材料を使えばいいか分からないという方はホームセンターの店員さんに相談してみるのも良いですね。材料をたくさん扱っている場所であれば、色々な材料を紹介してくれるでしょう。
店員さんに相談したり、調べたりするのも面倒･･･という方にはDIYガレージキットが販売されています。自分好みで大きさを調整するのは難しいですが、組み立てればガレージを作ることはできます。
既存品のバイクガレージを購入しても組み立てるという作業は発生してしまいます。どうせ作るなら自分好みの大きさにしてしまいましょう。
大切なバイクを守って素敵なバイクライフを！
頑張って購入した大事なバイクをいつまでも安全でキレイに保管しておくにはバイクガレージは必要ですね。防犯性にも優れているのでぜひ取り入れてみてください。バイクガレージを設置するには色々と条件がありますので、購入する前にしっかりと調べておくと良いでしょう。大事なバイクをガレージで守ってあげてください。