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エイプ80ccのレストアプロジェクトの記録#8【バーエンド変更とステッカー剥がし編】

こんにちは!ゆーまんです。

HONDAエイプレストアです。

今回はエイプを少し離れた位置から眺めていて気が付いた部分をカスタムしていきます。カスタムする上でのコンセプトに合っていない、若干違和感を感じていた部分のバーエンドとタンクの純正ステッカーです。対策してどうなったのか?楽しみですね。

レストア作業は素人が趣味で行っています。作業する際は自己責任でお願いしますね。

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エイプ80ccのバーエンド交換

エイプ全体のカラーリングに対して、何故このカラーのバーエンドをチョイスしたのか分かりません。しかも、自分で取り付けたはずなのに、いつ付けたのか覚えていません・・・笑

現在のエイプをレストアとカスタムする上でコンセプトに合わないため、バーエンドのカラーをチェンジしたいと思います。

エイプの車体カラーに多いブラックのバーエンドをチョイスしました。形は以前から取り付けていたシンプルなタイプです。

こちらを選んだ理由は、単純にシンプルなタイプが良かったこと。ハンドル径に合わせてゴムのパッキンを付け外しでき、他へ流用が可能なこと。そして、安価なことです。ハンドルを仮に変更したとしても、バーエンドは使えうことができます。

それでは、早速バーエンドを外していきましょう。バーエンドは単純な機構でプラスドライバー1本で外れます。プラスドライバーで緩めていくと、徐々にバーエンドが緩くなり、内部の負荷が外れたところでスポッと抜けます。

アクセル側にはアクセルが貫通していないタイプがあります。貫通していないとバーエンドをはめ込むことができません。ご自身のバイクに付いているアクセルを見て、取り付け可能か判断しましょう。

私の場合は、アクセルに穴を開けて取り付けました。しかし、これはアクセルの樹脂部分の強度が下がります。バーエンドの取り付けは可能になりますが、自己責任で穴をあけましょう。

エイプに取り付けているハンドルの状態では、ゴムパッキンを外して取り付けていたようです。

新しいバーエンドのゴムパッキンを外し、同様にプラスドライバーで固定していきます。最初はスカスカですが、ある程度回していると負荷がかかるので、しっかりと固定できるまで回しましょう。

あまり締め付けすぎるとネジ山をナメてしまう可能性があります。締めすぎには注意しましょう。

ハンドルにバーエンドを取り付けるメリットとしては、エンジンの振動や走行中の振動がハンドルに伝わり、ハンドルが細かく振動します。バーエンドを取り付けることにより、この振動を抑えてくれます。重量のあるものから軽いタイプのものまで、色々とラインナップがありますが、重量のあるタイプの方がより振動を抑えてくれるでしょう。

私が取り付けたのはアルミタイプで、そこまで重量があるわけではありませんが、付けていない状態より振動は抑えられていると思います。

純正の状態では、付いていない車種もあります。ハンドルの振動で困っている場合は取り付けてみましょう。

エイプ80ccのタンクステッカーを剥がす

純正の状態でタンクに張り付けてあるステッカーを剥がします。これを剥がす理由は単純にステッカーの色のイエローがコンセプトに合わないからです。可愛いイメージが強いステッカーですが、可愛い仕様にはしないので・・・。

代わりにホンダのウイングステッカーへ変更する予定です。

エイプが私の手元に来てからずーっと貼ってあるステッカー。もうすぐ10年ぐらいになるでしょうか・・・。果たしてキレイに剥がすことができるのか不安です。

ビリビリと破れて剥がしづらくならないように、パーツクリーナーで粘着部分を柔らかくしておきます。タンクから下にパーツクリーナーが垂れないようにティッシュで拭きながら作業を行いました。

軽くツメでカリカリやったのですが、だいぶ強固な感じだったので樹脂製のヘラを使って端っこからめくります。

これはびっくりです!もうすぐ10年にもなろうステッカーが破けずにキレイに剥がれました!純正のステッカーはしっかり作られていますね。

粘着部分もタンク側に残ることなく、キレイに剥がれていきます。

無事にステッカーを剥がし終えました。新車時のタンクの色が出てきましたね。ずっと屋内保管だったので、そんなに色も焼けておらず安心しました。

ステッカーの周りの粘着部分に付いた汚れが目立ちますのでパーツクリーナーでキレイに落としていきましょう。パーツクリーナーは汚れ落としには最適ですよね。

余談ですが、パーツクリーナーの洗浄能力が便利すぎて、自宅にある家具などに付いた汚れ落としにも使っています。結構な量が入っていて200円前後なので、お得な洗浄剤だと感じています。

ちなみにパーツクリーナーは虫退治にも役に立っています。自宅がある環境上、ムカデが入ってきてしまうことがあるのですが、毎回パーツクリーナーで退治していますよ!ちょっと部屋の中が石油臭くなりますが、ちょっと吹きかけるだけで、退治できます。ぜひ試してみてください。

エイプ80ccのタンクをキレイして終了

タンク全体の汚れをウエスで拭きとり、ステッカー跡をパーツクリーナーで洗浄しました。パッと見、どこにステッカーが貼ってあったのか分からなくなりましたね。

これでシンプルなタンクになりました。タンクの汚れが少し気になるので、コンパウンドを使用して磨いてからホンダのウイングステッカーを貼りたいと思います。

今回購入したパーツと価格

今回の作業をするに伴い購入したパーツの詳細です。

メーカー名 パーツ名 価格 購入先
POSH アルミバーエンド(ブラック) 1,760円 2輪館
小計 1,760円

エイプ80のレストアプロジェクト累計費用

前回までの累計(5,210円)+今回の費用(1,760円)=累計6,970円

純正パーツなど価格が変動するので、参考程度としておいてください。

まとめ

実はバーエンドはとても重要なパーツということが分かりましたね。バーエンドのカラーチェンジだけでも、かなり印象が変わります。現在では色々なデザインのバーエンドが販売されているので、好みのバーエンドを探してみてください。

  • カスタムのコンセプトに合わないカラー浮いてしまう。
  • シンプルなデザインのバーエンドは飽きがこない。
  • 約10年もののステッカーでも純正品はキレイに剥がれる。
  • パーツクリーナーの洗浄能力はすごい。

次回はヘッドライトの高さ調整とタイヤ交換前編です。

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