エイプにちょっとした便利パーツを取り付ける!【ナンバーフレーム・ハンドルウエイト】
こんにちは!ゆーまんです。
私の所有しているホンダ・エイプのカスタムをしてきました。
今回は地味なパーツですが安心して乗るために必要なパーツです。やはりエイプに乗る際に不安を抱えながら運転するのは嫌じゃないですか。やっぱ安心して乗りたいですよね!ということで、効果を感じるか分かりませんが気持ち的にとても効果があるパーツの取り付け作業をやっていきましょう。
▼エイプの他のカスタムについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
エイプに取り付ける便利パーツ①【ライセンスプレートフレームステー】
私のエイプにはフェンダーレスキットが取り付けされています。ナンバー保護用ヨシムラプレートを取り付けているので少々縦長になっています。
ナンバーがこの位置だとどうしても車体が段差などでバンプした際にタイヤにヒットしてしまいそうです。経験ある方はお分かりだと思いますが、少しでもタイヤに当たるとナンバーは物凄くぐにゃりと曲がります・・・。
曲がっているナンバーはとても格好が悪いので、タイヤに当たらないように逃げを作ることにしました。
以前のナンバープレート周辺装備
数回マイナーチェンジをしているナンバープレート周辺ですが、現在の形になるまでの考察を少し書いておきます。
エイプを会社の同僚から購入した時からテールランプ下のナンバープレートの取り付け部分にはスペーサーがありました。(ナンバープレートの角度が変更できるタイプ)
そのスペーサーは好みではないので取り外し、ナンバープレート1枚だけ取り付けていました。その状態でしばらく乗っていたのですが、ナンバープレート1枚だけだと振動で割れる可能性があるとのこと。
友人のま~やんがヨシムラのアルミプレートを補強に使っていいということで、少し加工し取り付けたのが現在の仕様です。
SP武川製のライセンスプレートフレームステーをチョイス
色々と考えてパーツを探して、最終的に決めたのは「SP武川製のラインセンスプレートフレームステー」です。
パーツを決めるにあたっての条件は・・・
- サビに強い
- 縦、横にはみ出ない
- 純正のテールランプが使える
- ヨシムラプレートも同時に使える
- 角度調整式ではなく固定式
5つの条件を満たしていて、尚且つ見た目がカッコいいものがSP武川製のプレートでした。
早速開封して同梱物を確認
SP武川製のパーツお馴染みのステッカーが同梱されています。
ライセンスプレートフレームステーはシンプルな構造になっており、付属の部品も少ないです。純正のままではボルトとナットで挟み込んでナンバープレートを止める感じですが、SP武川製はタップが切ってあり、ナットが必要ありません。
同梱されているパーツは本体フレームステーとボルトとワッシャーのみです。
エイプにライセンスプレートフレームステーを取り付け
まず、取り付けてあるナンバープレートを外します。スプリングワッシャーなど裏側に付いているので無くさないようにしましょう。
純正で付属している段付きのワッシャーはそのまま使用します。
ライセンスプレートフレームステーをセットして裏側から付属のボルトで取り付けます。しっかり絞め込んでも飛び出ないように設計されています。やはりメーカー品はきっちり作られてて良いですな!
アルミ削り出しのライセンスプレートフレームステーがカッコよくて、そのまま見えるように取り付けたいですが・・・ナンバープレートを付けないといけません。
ヨシムラのアルミプレートを少々加工
ヨシムラプレートの取り付け穴が少し合わなかったので、長穴へ加工しました。
アルミのプレートなので電動工具など使わずにヤスリだけで削れました。手で触っても引っかかりがないようにキレイにしておきます。
カーボンのように見えるこちらの柄はアルミプレートの上に貼られたステッカーです。長穴加工する際にめくり上がらないように注意しながら作業を行いました。
▼今回使用したヤスリはこちら
ライセンスプレートフレームステーの取り付けが完了
SP武川製ライセンスプレートフレームステーの取り付けが完了しました。
ほぼ垂直だったナンバープレート部分が若干角度が付き、リアタイヤとのクリアランスが増しましたね。これで安心して乗ることができます。
カッコいいアルミ削り出しパーツが全く見えないのは切ないですが、安全に乗るためには仕方ありませんね。少し加工をしたヨシムラプレートも問題なく取り付けが完了してひと安心です。
エイプに取り付ける便利パーツ②【ハンドルウエイトバー】
友人のま~やんが取り付けていて、すごく効果があったので私のエイプにも取り付けることにしたパーツです。バーエンドに追加で取り付けができるウエイトで、そこそこの重量があります。
これを取り付けることでハンドルに伝わる振動を軽減し、運転時の疲れを軽減してくれます。
私のエイプではどれぐらいの効果が出るのか楽しみです!
▼今回、私が購入したハンドルバーウエイトはこちら
POSH製ハンドルウエイトバーの取り付け
私のエイプはPOSH製のシンプルなバーエンドを付けています。ハンドルに合わせてゴム部品を外した状態で使っています。見た目だけならこれで十分なのですけどね・・・。
ま~やんのエイプを試乗した際にハンドルの振動をあまり感じませんでした。とても高級感というか安定感というか単車を運転しているかのような感覚になったのを覚えています。
私のエイプは振動が凄いので少々安っぽさを感じてしまいました。
バーエンドを外したらハンドルとロックするナット?を外します。
バーエンドを外せば緩んでいるので手で回せば簡単に外すことができますよ。
ハンドルバーウエイトをナットを外した部分に取り付けます。
あまり締めすぎるとハンドルに入らなくなるので落ちない程度に緩く締めておきましょう。
そのままハンドルへ差し込んで、バーエンドを締め付ければ完成!
空回りしてしまう場合は一度外して、もう少し絞め込んでからハンドルに差し込んでみましょう。ちなみにギッチリ奥までバーエンドを止めてしまうと、アクセルグリップに干渉してアクセルの戻りが悪くなります。自分の車両に合わせて調整してみてください。
逆側にも取り付ければ作業完了です。
軽く試運転をしてきましたがしっかりと振動が抑えられており、いい感じになりました。完全に振動がないわけではありませんが軽減されたので運転時の疲労感も少しは変わるのではないでしょうか。
若い頃に取り付けたクリアグリップが今の歳になると恥ずかしいですね・・・。落ち着いたグリップに変更せねば・・・。
まとめ
ちょっとしたパーツではありますが安心して運転できたり、疲れを軽減してくれたりと効果を感じることができるのは嬉しいですよね。ハンドルバーウエイトについては、とても良い効果を得られました。グランドアクシスにも取り入れようかな!?
- リアタイヤに当たるかもしれない不安を解消
- 思ってた以上にリア周りが引き締まった。
- ハンドルの振動を抑える便利パーツ
- 確かに効果を実感できるおすすめパーツ
次はどんなパーツを取り付けましょうかね?お楽しみに!
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